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純国産ネクタイ
純国産ネクタイ

MADE IN JAPAN究極の純国産

創業90年のファクトリーメーカーが
究極の純国産「MADE IN JAPAN」ネクタイ(日本産のシルクを使ったネクタイ)を作りました

ネクタイ工場の画像
ネクタイの画像

明治〜昭和初期には世界最大の輸出産業であった日本の生糸輸出。
現在では、化学繊維(ポリエステル、ナイロンなど)の普及、海外からの安価な生糸の輸入により国内生糸生産量がピーク時の0.02%未満まで落ち込んでいます。

ネクタイでシルクを扱うファクトリーメーカーとして、日本の養蚕・製糸業を応援したい、そして市場にはほとんど販売されていない日本のシルクについて、純国産のネクタイ素晴らしさを、たくさんの方に知ってもらいたいという思いからスタートした特別な企画です。

日本の養蚕・製糸業を応援したい

生糸
純国際ネクタイ

この企画のために、日本の生糸を仕入れ、オリジナルの糸を作成、織り上げ、ネクタイに仕上げました。ネクタイを製品にするまでにはたくさんの工程があり、その中で色々な方が関わり合って商品ができています。たくさんの方の思いが詰まった特別な純国産ネクタイです。

通常のネクタイでは感じられない、滑らかさ、そしてノットを締めた時のフィット感が特に印象に残るネクタイです。日本のシルクの良さを最大限に生かしたネクタイ。ぜひ皆様にも締めていただき、日本のシルク、純国産のネクタイの良さを感じてほしいです。

History
日本シルクの歴史

日本のシルクの歴史は、大陸伝来から始まり、古代の王権の象徴、平安の宮廷文化、江戸の庶民文化を経て、明治〜昭和初期には世界最大の輸出産業に成長しました。

明治政府の進める「殖産興業」の施策として富岡製糸場(現在の世界文化遺産)を建設。フランス式器械製糸が導入され、生糸輸出を通じて日本の近代化を支えました。1920年代には世界生糸市場のシェア約80%を占め(世界一位)、開国後、生糸輸出が日本経済の柱となるほど、日本経済を支える礎でありました。

日本の養蚕・製糸業があったからこそ、現在の日本があると言っても過言ではありません。

生糸の画像
工場の画像

しかし、化学繊維(ポリエステル、ナイロンなど)の普及、生糸需要の激減、海外からの安価な生糸の輸入により、現在は国内生糸生産量がピーク時の0.02%未満まで落ち込んでいます。国内で使われる生糸におけるシェアは、1990年には33.83%であったところ、2023年時点では0.15%まで落ち込んでいる状況です。現在、店頭で販売されているネクタイのほとんどが海外から輸入されたシルクを使用しており、国産のシルクを使った商品は本当にごくわずかです。

そのため、日本の繭を用い、日本で作られたシルクを使った商品(純国産商品)は非常に希少性が高い商品になります。

Silk factory碓氷製糸株式会社

純国産ネクタイの貴重なシルクは、群馬県安中市松井田にある、碓氷製糸株式会社で製糸。

全国の70%もの繭(まゆ)を扱う日本最大の貴重な製糸工場です。
全国で製糸場が次々と閉鎖される中、約66年、今も変わらず工場を稼働しています。

歴史を紐解くと、昭和34年(1959年)碓氷、安中地域の繭を収納して生糸製造を行う専門農協、碓氷製糸農業協同組合として発足。

その後、養蚕農家の減少と高齢化から平成29年(2017年)5月に株式会社化をし、碓氷製糸株式会社が誕生。

海外から輸入される安価な生糸に押され、国内生糸生産量がピーク時の0.02%未満まで落ち込む中、
養蚕業を守る砦となっている会社です。

碓氷製糸株式会社 工場の画像1
碓氷製糸株式会社 工場の画像2

碓氷製糸株式会社の様子。日本のシルクの70%の繭を扱う会社です。
碓氷製糸のある安中市(旧松井田町)は 歴史的に、中山道(江戸時代の街道)の宿場町、関所があった重要拠点としても重要な場所でした。

繭の納品の様子1
繭の納品の様子2
繭の納品の様子3

繭の納品の様子。
車で入荷された繭はベルトコンベアーに乗せられ繭の検品を行います。

袋の繭1
袋の繭2
袋の繭3

袋の中にはたくさんの繭が入っています。この時点では繭はオフ白のような色をしています。入荷した繭は、重さを量りトータル数量を確定させます。繭のサンプル採取も行い、品質も確認します。シルクの元になる蚕(かいこ)の種(卵)は、純日本DNAの錦秋鐘和という蚕品種、蚕への餌は群馬県の桑を使用しており、まさに純国産そのものです。

検品をした繭を乾燥機の中に1
検品をした繭を乾燥機の中に2
検品をした繭を乾燥機の中に3
検品をした繭を乾燥機の中に4

検品をした繭を乾燥機の中に入れていきます。穴の中に繭を入れると、乾燥機まで運ばれていく仕組みになっています。一袋、約20キロ程度の重さになり、かなりの重労働になります。

繭を乾燥させる乾燥機1
繭を乾燥させる乾燥機2
繭を乾燥させる乾燥機3
繭を乾燥させる乾燥機4
繭を乾燥させる乾燥機5

繭を乾燥させる乾燥機。

繭が機械の中で運ばれていく様子1
繭が機械の中で運ばれていく様子2
繭が機械の中で運ばれていく様子3

繭が機械の中で運ばれていく様子です。熱風などで繭を乾燥させていきます。
機械の中には様々なセクションがあり、その中を繭が通過していく流れになっています。

入荷した繭の選別作業

入荷した繭を選別する作業です。外見からはわかりにくい内部の汚れを下から光をあて繭を見やすくし、品質の確認を行います

繭を煮て糸のほぐれを良くする1
繭を煮て糸のほぐれを良くする2
繭を煮て糸のほぐれを良くする3

繭の糸のほぐれを良くするため、まずは繭を煮ていきます。
その後、機械の先についている「ホウキ」のようなものを煮た繭に引っ掛けることで繭の糸口を見つけ一本の糸をひいていきます。ものすごく繊細な工程ですが、優れた機械により実現しています。その際に、いくつかの繭から糸を引き、必要な繭の太さを調整し、糸を撚り合わせて、糸を作っていきます。

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繭から機械が糸を引く様子3

繭から機械が糸を引く様子
自動繰糸機にセットされると生糸が細くなると機械が繊度を感知し、自動的に繭が追加されるという画期的な仕組み。一定の太さで、生糸は作り続けることができます。糸が切れた際は、職員が糸を繋ぐことにより、継続して糸を作ることができます。

繭を作る大きな機械

非常に大きな機械で一度にたくさんの糸を作ることができます。

日産自動車(株)」製の機械

ちなみにこの機械は、日本人の誰もが知る自動車の「日産自動車(株)」製です。世界のシルクを支えたとても素晴らしい機械であり、世界遺産である「富岡製糸場」と同じ「ニッサンHR型」の自動繰糸機とのことです。

自動繰糸機1
自動繰糸機2
自動繰糸機3

自動繰糸機で巻き取られた生糸を大枠(おおわく)に巻きかえす作業。乾燥させながら外周150cmの大枠に巻き返していきます。この作業があるため、その後、糸を扱いやすくなります

碓氷製糸の納品時1
碓氷製糸の納品時2

碓氷製糸の納品時は、トレードマークの浮世絵ラベルを添付して出荷しています。純国産の糸を感じられます。

Tie Research Institute
成和ネクタイ研究所

1956年、織物の街八王子で操業を開始しました自社工場である成和ネクタイ研究所。
都内最大クラスのネクタイを中心にした生地製織を行っています。
常に最新の技術を研究しながら、その技術を使った製品をいち早く世の中に広めてきました。
通常のネクタイ織機よりも約10%高い経糸の密度の織機で製織。
しっかりとした生地でありながらも、繊細で煌びやかな発色を感じる生地が魅力です。

純国産用に染色した生地

純国産ネクタイの日本産のシルク(絹)の糸は、この企画用に特別に染色したものを使用しています。(染色は京都、西陣地区にある老舗染色工場にて行いました)

経糸(たていと)は「紺(ネイビー)」を使用。シルクの光沢感、色の深みをより感じられる、特別な日本産のシルクの糸です。写真は純国産ネクタイの経糸(たていと)です。

糸のカラーは企画の内容、柄、トレンドを踏まえ、総合的に判断し染色する色を決定しています。写真は、純国産ネクタイの緯糸(よこいと)です。

緯糸は経糸よりも撚り(より)があまく、シルクの光沢感を感じやすい仕様の糸です。※撚りとは糸を束ねてねじりを加えることで一本の糸にすること。撚りの強さ、強度などによって、生地にした際の風合いも変化します。

緯糸の画像
生地を織る様子

生地を織る様子。ファクトリーメーカーとして長年培ってきた自社織物工場の実績、経験、技術、全てを集結することによって実現した特別な生地です。(ジャガードと呼ばれ、経糸と緯糸の組み合わせ、浮き沈みで、柄を表現する伝統的な技法です。)

実は....この純国産の生地を完成させるまで、何度もサンプルの生地を作成し、修正に修正を重ね、最終的な製品の生地を作り上げました。一つの生地には、たくさんの人が関わり、生地に関わる方の情熱と努力がこめられています。

実際に織り上がった生地です。織物の凹凸感をより感じられる生地。
深みのある紺からは、リッチ感、高級感を覚えます。

実際に織り上がった生地

COLLECTION

ROYTOUCH

ROYTOUCH

長年培ってきた実績・経験・技術の全てを結集して、開発したブランド「ROYTOUCH」ネクタイ作りの「原糸、撚糸、精錬、染色、準備工程、意匠、製織、検反、整理」全ての工程にこだわりを持ち、特に製織には通常の3倍の時間をかけて「最高の触感」を実現しました。

希少な純国産のシルク(日本産のシルク)を使い、糸の良さをよりダイレクトに感じることのできるソリッド(無地)のコレクションです。純国産のシルクを使った、独特な滑らかさ、締めた時のノット(ネクタイの結び目)のフィット感、光沢感、リッチ感など、今まで以上にシルクの良さ、ネクタイの良さを感じられる特別な純国産ネクタイです。

ROYTOUCHネクタイ 純国産リッチタテアヤソリッド・ネイビー

ネクタイの王道をさらにリッチに

素材、織り、締め心地の良さを感じる、シンプルをより追求した特別なたて綾のソリッドタイ。一本あると便利な、こだわりのネクタイです。

ROYTOUCHネクタイ 純国産リッチタテアヤソリッド・ネイビー¥35,200(税込)

ROYTOUCHネクタイ 純国産リッチタテアヤソリッド・ワイン

奥深さを感じる高級感漂うソリッド

経糸(たていと)のネイビーと、緯糸(よこいと)のワインのハーモニーが絶妙な色味を表現しています。深みを感じるワインが胸元に上品なアクセントを加えます。様々なシーンに使える万能ネクタイです。

ROYTOUCHネクタイ 純国産リッチタテアヤソリッド・ワイン¥35,200(税込)

ROYTOUCHネクタイ 純国産リッチタテアヤソリッド・グリーン

煌びやかな胸元を演出する一本

高密度で織られた綾が乱れなく並び、日本産のシルクの艶感をより感じるネクタイ。シンプルにフォーカスした特別な一本です。

ROYTOUCHネクタイ 純国産リッチタテアヤソリッド・グリーン¥35,200(税込)

胸元にリッチなインパクトを与える一本

高密度で繊細に織られた凹凸感が胸元を上品に飾ります。3つの織組織を使いながらも、ネイビーで統一感を出すことでシンプルにまとめ上げました。様々なシーンに使える万能な一本です。

ROYTOUCHネクタイ 純国産リッチガルザストライプ・ネイビー¥35,200(税込)

ROYTOUCHネクタイ 純国産リッチガルザストライプ・ブルー

究極のソリッドネクタイ

シンプルでありながらも、3つの織り組織の組み合わせが、純国産のシルクの艶、華やかさをより感じる一本。無地のネクタイのバリエーションとしても使いやすいネクタイです。

ROYTOUCHネクタイ 純国産リッチガルザストライプ・ブルー¥35,200(税込)

ROYTOUCHネクタイ 純国産リッチガルザストライプ・ブラウン

大人の落ち着きを感じる一本

深みのあるブラウンと、経糸(たていと)のネイビーのコントラストが、色の深み、クラシックな雰囲気を作り上げます。ビジネスシーンにもピッタリの一本です。

ROYTOUCHネクタイ 純国産リッチガルザストライプ・ブラウン¥35,200(税込)

KINSHOKU

KINSHOKU

ファクトリーメーカーだからこそできる、「選ばれる上質なネクタイを提供する」をコンセプトとして、ネクタイの本質、良さ、こだわりを伝えていくブランド「KINSHOKU」

純国産シルク×日本の伝統文様である「和柄」をネクタイの柄で表現することで、日本をより感じるネクタイに仕上げました。和柄の繊細さ、モダンさを表現した特別な一本です。
織物ならではの立体感、凹凸感のある組織変化が胸元を鮮やかに表現します。

KINSHOKUネクタイ 純国産千鳥チェック・ネイビー

縁起の良い千鳥柄をクラシカルに。

ジャガード織りの凹凸感が、千鳥の良さをより引き出している洗練された印象を与えるネクタイ。ビジネスシーンにもピッタリの一本です。

KINSHOKUネクタイ 純国産千鳥チェック・ネイビー¥23,100(税込)

KINSHOKUネクタイ 純国産籠目ソリッドストライプ・ブルー

上質な立体感が胸元を鮮やかに

シンプルな無地感を、日本の伝統文様の籠目柄(かごめがら)で表現した、モダンな雰囲気を感じるネクタイ。シンプルにこだわった一本です。

KINSHOKUネクタイ 純国産籠目ソリッドストライプ・ブルー¥23,100(税込)

KINSHOKUネクタイ 純国産ジオメトリック青海波・グレー

さりげない繊細なグラデーション

日本の伝統文様のひとつである青海波を、ドットのグラデーションで繊細に表現した一本です。ジャガードの良さを最大限活かしたシックなネクタイは、胸元に落ち着いた雰囲気を演出します。

KINSHOKUネクタイ 純国産ジオメトリック青海波・グレー¥23,100(税込)

KINSHOKUネクタイ 純国産三崩し小紋・ネイビー

胸元に知的で落ち着いた印象を

日本の伝統文様である三崩し柄(さんくずし)を地紋で表現。繊細な織組織と小紋がクラシックで落ち着いた印象を与えます。どんなシチュエーションにも使うことができる、使いやすい万能なネクタイです。

KINSHOKUネクタイ 純国産三崩し小紋・ネイビー¥23,100(税込)

KINSHOKUネクタイ 純国産江戸小紋パッチワーク・ブルー

繊細な中に光る上質感

江戸小紋のさりげない繊細な無地感のパッチワーク風の柄から、上質さを感じる一本です。上品さと柄の遊びの心を感じる、バランスの良い一本です。

KINSHOKUネクタイ 純国産江戸小紋パッチワーク・ブルー¥23,100(税込)

KINSHOKUネクタイ 純国産杉綾ストライプ・グリーン

トレンドのマルチストライプをシンプルで上品に

縁起の良い意味が込められていると言われる、日本の伝統文様の杉綾(すぎあや)を織物で表現しました。織織の組織変化がネクタイの陰影を作り、より上質さを感じるネクタイです。

KINSHOKUネクタイ 純国産杉綾ストライプ・グリーン¥23,100(税込)

KINSHOKUネクタイ 純国産三崩し小紋・ネイビー

堅実さの中に光る高級感

縁起の良い意味が込められていると言われる和柄の杉綾(すぎあや)を織組織で表現しました。凹凸感を出しながらも、まとまりのある柄が特徴的なネクタイ。様々なシーンで活躍できる一本です。

KINSHOKUネクタイ 純国産杉綾ストライプ・グリーン¥23,100(税込)

KINSHOKUネクタイ 純国産江戸小紋パッチワーク・ブルー

色と織物の絶妙な立体感

シンプルな無地感を、日本の伝統文様の籠目柄(かごめがら)で表現しました。経糸のネイビーと、緯糸のワインのコントラストが絶妙な一本。立体感、凹凸感をより感じるソリッドネクタイです。

KINSHOKUネクタイ 純国産籠目ソリッドストライプ・ワイン¥23,100(税込)

KINSHOKUネクタイ 純国産千鳥チェック・グリーン

スーツに映える、上質な立体感。

日本の伝統文様のひとつである千鳥柄が入ったチェック柄。織組織の千鳥の立体感が胸元に上質なインパクトを与えます。ビジネスにもぴったりの一本です。

KINSHOKUネクタイ 純国産千鳥チェック・グリーン¥23,100(税込)

GIFT BOX

純国産の商品はオリジナルのGIFT BOXがセットになっています。 GIFT BOXは純国産ネクタイにぴったりの、こだわりのMADE IN JAPANです。

貼り箱の魅力が伝わる紙の凹凸からは重厚感、レザーのような表面からはリッチ感、高級感が漂います。箱の表面には、このGIFT BOXのためにブランドのロゴの型を作りプリントを施しました。 ブランドごとに違うこだわりのプリントカラーにも注目。ネクタイケースとしてもご活用できます。

純国産用GIFT BOX